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2010.07.14
オノデラユキ 写真の迷宮(ラビリンス)へ
オノデラユキ 写真の迷宮(ラビリンス)へ

オノデラユキ(1962生まれ)はパリを拠点に、世界的な活動を続ける写真家です。独学で写真技術を身につけ、1991年第1回写真新世紀展優秀賞を受賞、写真家として頭角を現しました。イメージを重ねた幻視的な作品で「謎めいていることは貴重である」と評価され、その作品の本質は1993年パリに拠点を移すことにより更に力強く磨かれていきました。そして創意溢れるシリーズを次々と発表、2003年、写真集『カメラキメラ』で第28回木村伊兵衛賞を受賞し、さらに2006年にはフランスにおける最も権威ある写真賞「ニエプス賞」を受賞しました。

オノデラの作品は、「写真」という一般的概念に収まりきれないところに、その魅力と特質があります。ある時はカメラに細工を施し、ある時はコラージュによって、ある時は思わぬアングルから被写体をとらえ、コンピューターを使用したり手彩色を施したりと、シャッターを押すまでに行われる作り込みは、まさに造形作家の作業です。日常の風景を捉えながらも、私たちの固定観念を覆すような視覚世界を体験させてくれます。そして、独自のユーモアと都会的なセンスで巧みに観る者を惹きつけながら、私たちを写真の迷宮へ誘うでしょう。

展覧会名:オノデラユキ 写真の迷宮(ラビリンス)へ
Onodera Yuki INTO THE LABYRYRINTH OF PHOTOGRAPHY

会期:2010年7月27日(火)〜 9月26日(日)
開館時間:10:00~18:00(木・金は20:00 まで) *入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
入館料:一般 700円(560円)学生 600円(480円)中・高生、65歳以上 500円(400円)
*( )は20名以上団体、東京都写真美術館の映画鑑賞券ご提示者/小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/東京都写真美術館友の会会員は無料/第3水曜日は65歳以上無料

会場:東京都写真美術館 2階展示室
〒153-0062 東京都目黒区三田 1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
お問合せ:TEL: 03‐3280‐0099

東京都写真美術館 公式サイト