こどもの情景 原風景を求めて

写真家たちは、こどもの集まる場所に引き寄せられ、こどもとの出会いをとらえ、走り回り、遊びに夢中になるこどもの姿、純粋な表情や瞳の輝きに魅了されます。被写体としてのこどもは、生のエネルギーであり、写真家の撮影意欲や想像力を触発するものです。時代も撮影場所も様々な「こどもの情景」は、いくつもの共通する感覚や感情でつながっています。
写真を見る私たちにとって、見知らぬこどもの姿、知らないはずの光景に懐かしさを覚えるのはなぜでしょうか。私たちはそこに自分自身のこどもの頃の記憶やこどもと過ごした思い出を重ねて見ているのではないでしょうか。だれもがむかしはこどもだった。私たちは、その当たり前のことを忘れてしまいがちです。たくさんの情景のなかを旅するように会場をまわってみてください。そこでは、あなた自身の分身と出会い、忘れてしまった風景をみつけることができるかもしれません。こどもをめぐる写真表現をたどることは、心の原風景をさがすことでもあるのです。
展覧会名:こどもの情景-原風景を求めて
Photographs of children - The child within us
会期:2011年9月24日(土)~2011年12月4日(日)
開館時間:10:00~18:00(木・金は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
入館料:一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)
※( )は20名以上団体料金
※東京都写真美術館友の会会員、小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
会場:東京都写真美術館 3階展示室 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
お問合せ:TEL:03-3280-0099

