感じる服 考える服:東京ファッションの現在形

21世紀に入り、ファッションの世界は大きく変化しました。日本においては、パリ、ニューヨーク、ミラノが発信するハイファッションはかつてのような求心力を失い、ストリートやファストファッションが強い影響力を持つとともに、リサイクルなどの環境問題への意識が高まっています。
服には着る人の人生を変える力があります。日本には服飾の豊かな歴史があり、高い創造性を追求してきました。そうした伝統を踏まえつつ、今日のデザイナーには新しい服づくりが求められてきました。とくに近年はビジネスやマーケティングの論理がクローズアップされ、クリエイティブであることの大切さが軽視されてるようにも見えます。流行のサイクルの中で消費されるだけではないファッションとは何なのかー
本展覧会は、新しい時代のリアリティを追求しつつ、ユニークなクリエイションを展開している10組のデザイナーの仕事を通じて、現在進行形の日本のファッションデザインの可能性を探るものです。みずから感じ、考えながら、新しいファッションデザインを目指す彼らの服づくりは、それぞれが「ファッションとは何か」という問いに対する多様な回答と言えるでしょう。私たちにとっても、ファッションの多様性や魅力を感じ、考えるための最良の契機となるはずです。
展覧会名:感じる服 考える服:東京ファッションの現在形
Feel and Think: A New Era of Tokyo Fashion
会期:2011年10月18日[火]─ 12月25日[日]
開館時間:11:00-19:00
※金・土は11:00─20:00
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日
入館料:一般1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学・小学生 600円(400円)
*( )内は15名以上の団体料金
*その他割引(半額):閉館1時間前以降の入場、65歳以上
*土・日および祝日は中学・小学生無料
*障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2
お問合せ:TEL:03-5353-0756

