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2010.05.28
マイ・ブラザー
マイ・ブラザー

死んだはずの兄が帰ってきた。娘たちも脅えるほど別人になって──。
兄は、最愛の妻と弟の関係を疑った。深い絆で結ばれた兄弟に、いったい何があったのか。

〈STORY〉
兄の出発、弟の帰宅
サム(トビー・マグワイア)とトミー(ジェイク・ギレンホール)は2人きりの兄弟だが、何から何まで正反対だった。兄のサムは、理想的な人生を送り、グレース(ナタリー・ポートマン)と結婚し、2人の娘に恵まれる。米軍大尉として功績を残し、人望も厚い。一方、弟のトミーは荒れた人生を送ってきた。定職にもつかず、銀行強盗で服役する。今日は、そんなトミーの出所日だ。サムは数日後に戦地への出発を控えていたが、車で弟を迎えに行く。

出所したトミーの居場所は、どこにもなかった。元海兵隊の父(サム・シェパード)は厄介者の次男に辛らつな言葉を投げつけ、グレースと娘たちも彼への嫌悪を隠そうとしない。トミーが唯一心を開くのは、兄のサムだけだった。しかし、サムが戦地に旅立って間もなく、訃報が家族の元に届く。誰もが悲しみに暮れる葬儀の日、父親はトミーに冷たく言い放つ。「兄さんは英雄だった。お前が死んだら、誰か悲しむのか──?」

現実から逃げるかのように酒に溺れるトミー。しかし彼は次第に、兄が何よりも大切にしていたグレースと娘たちを、自分が支えなくてはと思い始める。以前からグレースが使いづらいと嘆いていたキッチンのリフォームを進めるうちに、娘たちは徐々に笑顔を取り戻し、次第にグレースの気持ちも救われていく。父も息子の努力を認め、家族は少しずつ、サムのいなくなった傷跡を癒し始めていた。罪悪感を覚えながらも、互いに惹かれていくトミーとグレース。

しかし、それを阻止するかのように、ある一報が届く。サムが生きていたのだ。グレースと娘たち、父、そしてトミーは、サムの痩せ細った姿に驚きながらも、再会を祝う。しかし彼は、もはや以前のサムではなかった。数ヶ月間、どこで何をしていたか決して語ろうとせず、突然わけもなく激怒しては、娘たちを脅えさせる。そしてサムは、執拗にトミーとグレースの仲を疑い始めた──。

事件は娘の誕生日の夜に起きた。いったいサムに、何があったのか?すべてが明かされる時、愛の力は、サムを救うことができるのか──?

マイ・ブラザー

2010年6月4日(金)TOHOシネマズみゆき座他、全国ロードショー

〈スタッフ〉
監督:ジム・シェリダン
脚本:デヴィッド・ベニオフ
製作:ライアン・カヴァナー、シガージョン・サイヴァッツォン、マイケル・デ・ルカ
製作総指揮:タッカー・トゥーリー

〈キャスト〉
出演:トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマン、サム・シェパード ほか

原題:Brothers/2009年 アメリカ/カラー/シネマスコープ/ドルビーデジタル・ドルビーSR/105分

マイ・ブラザー 公式サイト

配給:ギャガ powered by ヒューマックスシネマ
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