「音楽が好きでよく聴いている」という人でも、ジャズやクラシックを日常的に楽しんでいるという人は、そう多くはないのではないでしょうか。「興味はあるけどきっかけがなくて」というなら、CDショップやウェブサイトであれこれ調べるのも手ですが、思いきってライブやコンサートに足を運んでみては? ジャズやクラシックには、生演奏でこそ味わえる魅力が詰まっています。
楽曲そのものを味わうだけでなく、それを生み出す楽器、さらには奏でる演奏者の息づかいやエネルギーまでも感じることができるのが生演奏の醍醐味。とりわけジャズは、ミュージシャン同士のノリで生まれる即興演奏が多く、まさにその瞬間でしか体験できない興奮があります。また音響の良い空間で楽しむクラシックも、普段はなかなかない“全身で音楽を感じる”感覚を体感できるもの。なじみがある・なしにかかわらず、一流の演奏に触れるのは、心を満たしてくれる時間だと実感するはず。
とはいえ初心者は「どんな雰囲気なんだろう?」と敷居が高く感じてしまうのも事実。そこで今回のFrancfranc STYLEでは、初心者でも楽しめる音楽スポットをピックアップ。スタッフの方におすすめ公演を教えていただきました。まずジャズからは名店「ブルーノート東京」。世界のトップミュージシャンの演奏を、おいしい食事やお酒と共に楽しめる空間は、大人の夜遊びにふさわしいゴージャスさ。とはいえ音楽を楽しむ姿勢があれば、初めてでもまったく問題ナシ。ぜひ一度は訪れてみたいスポットです。一方「フィリアホール」は、クラシック音楽をカジュアルに楽しめる穴場的存在。小規模な空間で味わう演奏は、クラシックをより身近に、親しみやすく感じられます。
「いつかはぜひ」と思っても、きっかけがないとつい予定を先延ばしにしてしまうもの。せっかくだからバレンタインデーにホワイトデーと甘い時間を過ごすこの時期に、彼や彼女を誘って出かけてみてはいかが? ふたり一緒の“初体験”は、きっと心に残る思い出に。
NYの名門ジャズクラブ「Blue Note」の姉妹店としてオープン、世界トップアーティストたちの演奏が楽しめる青山の「ブルーノート東京」。最大の魅力はなんといっても、世界レベルのミュージシャンの演奏を間近で 楽しめること。この春もグラミー・ウィナーでもあるトランぺッター、ロイ・ハーグローヴによる最新ユニットをはじめ、実力派アーティストが続々と来日予定です。詳しくはホームページで確認を。
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ブルーノート東京の内観。ミュージック・チャージは7,350円〜(公演により異なります・飲食代別)
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料理の1例。季節色彩野菜のクリュディテ 梅のヴィネグレット1,500円
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ロイ・ハーグローヴ・クインテットのライブは2月23日(火)〜26日(金)。
東急田園都市線・青葉台駅に隣接するビル内にある「フィリアホール」。500席という小規模な空間で、演奏者を身近に感じながらの濃密な音楽体験ができます。春のおすすめは日本を代表するチェリスト堤 剛によるオール・ブラームス・プログラムなど。その他にも平日のお昼に1,000円で入場できるコンサートを企画するなど、良質な音楽を気軽に味わう、新しいクラシックの楽しみ方を提案しています。
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フィリアホール内観。シューボックス型の室形は、音を身近に感じることができ、音に包まれた感覚を味わえるのが特長。
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「堤 剛ブラームス」の公演は、4月11日(日)。


