SPECIAL ISSUE May2008
つい散らかってしまうバスルーム・・・その原因に着目し、新しいコンセプトのバスグッズが誕生。 揃うことの楽しさ・可愛さを味わえる「cue」シリーズの生みの親、デザイナー工藤青石さんにお話を伺いました。
Francfrancの商品をデザインすることについてどう思われましたか?
Francfrancは、カラフルで、可愛くて、軽やかなイメージを持っていました。 そんなポジティブさを大切にしていきたかったし、今までのよいイメージのFrancfrancらしさに、自分が何をどうプラスしていったらよいかを考えました。 それによって今までのFrancfrancにはない、新しいものを作りたいと思いましたね。
「cue」シリーズに込められた思いとは…?
可愛らしさに機能的で合理的な要素をプラスしたデザインにしたいと考えました。「可愛い」+「合理的」で使い続けて飽きのこないようなら最強じゃないかな…(笑)と。 今回、バスグッズをデザインしましたが、バス回りは、どうしてもモノが増えていきがちで、気を抜くとどんどん散らかってしまう場所。
cueは単品でももちろん可愛いですが、必要なアイテムが増えることで環境が整い、揃っていくことでより可愛らしさがより感じられるようデザインしました。 また、大きさ的にも収まりのよいサイズにこだわりました。

「cue」という名前の意味は?
「キューブ」、「キュート」、スタートの合図の「キュー」 などいろいろな意味を込めて名付けました。覚えやすく、わかりやすくて、広がりのある名前がいいと思いました。
どんな風に使ってほしいですか?
生活スタイルに合わせてカスタマイズして欲しいですね。最初ひとつだけ買って、 それから増やしていくというのもいいかもしれない。
ホワイト一色で揃えてもいいし、ピンクを差し色に加えてもいい。 カラフルさが特徴のFrancfrancですが、周りにあるものとの調和も大切ですから、 今回のシリーズには、ニュートラルなカラー=ブラック・ホワイトをあえて、定番色としてセレクト。 ブラック・ホワイトも、カラフルなピンク・グリーンも 色ガラスのようなニュアンスあるカラーを目指し、何度も試作を繰り返してやっと行きついたカラー。 中身の入れ替えによってもまた雰囲気が変わると思うので、楽しみながら使ってほしいですね。
Francfrancの中で「ベーシックなのにどこか可愛い…」そんなシリーズとして長く愛されていくとうれしいですね。
Product Information

- 工藤 青石
- デザイナー/クリエイティブディレクター
デザイナー・クリエイティブディレクター。1964年東京生まれ。1988年東京藝術大学卒業。資生堂を経て、2005コミュニケーションデザイン研究所(CDL)を設立。 資生堂の化粧品「SHISEIDO MEN」「ザ・メイクアップ」「qiora」及び「IPSA」のプロダクト・パッケージのディレクション、デザイン。 qiora New York shopのデザインなどを手掛ける。‘01毎日デザイン賞はじめ、数々のデザイン賞を受賞。 現在、東京藝術大学デザイン科非常勤講師も務める。www.cdlab.jp








