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Ff MAGAZINE -フランフランマガジン-

>> Vol.06 マイルーム"ドレスアップ"大作戦  >> 01.スタイリスト神林千夏さんが伝授!おしゃれなお部屋の作り方

Vol.12『Francfranc的 生活インテリアスタイルのススメ』

Vol.11『春のMake Me Happy レッスン』

Vol.10『今年はFrancfrancで恋愛力UP!‘08年バレンタイン大作戦』

Vol.09 『“和”の心を取り入れてお正月を気持ちよく迎えよう。』

Vol.08 『クリスマスシーズン到来!早めの準備でとことんエンジョイ』

Vol.07 『“朝”を味方にして、私をブラッシュアップ』

Vol.06 『マイルーム“ドレスアップ”大作戦』

Vol.05 『恋するマドリのつくり方』

Vol.04 『夏がもっと快適になる、3つのhow to』

Vol.03 『HAPPY ESCAPE PROGRAM』

Vol.02 『海ピクニックのススメ』

Vol.01 『15 MINUTES EXERCISE!』※公開終了

Ff MAGAZINE Vol.06

秋はおしゃれなインテリアでハッピー度up!マイルーム“ドレスアップ”大作戦

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Ff MAGAZINE(以下Ff):Francfrancのカタログに登場する秋冬のイメージビジュアル、すごく素敵ですね。

神林千夏さん(以下神林):ありがとうございます。カタログではベッドルーム、ダイニング、リビングの3つのシーンをスタイリングしました。 どれも楽しく、イメージ通りにできました!

Ff:それぞれのインテリアについて、教えていただけますか?

神林:まず「オーガニック ダイニング」は、私がここ数年気に入っている、 勝手に名付けた「マウンテンスタイル」のLOVEバージョン。
その名のとおり、単純に山小屋風のスタイリングなのですが、自然の優しさを感じさせるインテリアがベースにあって。

でもいわゆる「カントリー」になりすぎないよう、バランスには注意しました。例えば、テーブルはウッディだけど、チェアはポップなピンクや、カントリーのイメージと離れたシルバー。 ナチュラルな雰囲気だけど、決してそれだけじゃないというのがポイントです。
プリンセスベッドルーム アートギャラリーリビング

Ff:なるほど。他のふたつは?

神林:「プリンセス ベッドルーム」も、その名の通り(笑)。白いベッドに、レースをあしらったベッドカバーなんて、女性の憧れですよね。 だけど、極端なラブリーではなく、友達や男性からもいいねと言ってもらえるような、大人っぽさがある部屋にしたかったんです。
だからあえて黒をミックスしました。

「アート ギャラリー リビング」のイメージは、NYのチェルシーに住んでいるアート好きな女の子の部屋。
自由に部屋作りを楽しんでる、って感じにしたかったので、壁一面に額を付けたりして、住んでいる人の手作り感を入れました。

Ff:どれも理想のお部屋って感じで、憧れます。

神林:一見「自分じゃできない」って感じるかもしれませんが、よく見ると、気軽に取り入れられるテクニックばかりなんですよ。
参考にしてもらえたらうれしいですね。

「2007 A/W collection」カタログより。
上から、「オーガニック ダイニング」、「プリンセス ベッドルーム」「アート ギャラリー リビング」のイメージビジュアル。
可愛い写真が満載のカタログは、現在店頭で発売中。

Ff:どのシーンも色使いがとても印象に残りました。

神林:もともと色へのこだわりは強くて。
少し前に観た映画『マリー・アントワネット』で、ファッションやインテリアの色使いがとても素敵だったことも関係しているかもしれませんね。
微妙に色の違う白を重ねてニュアンスを出したり、ピンクとグリーンといった反対色を合わせて、お互いを引き立たせたり。
Francfrancには色のバリエーションが豊富な商品が多いから、楽しんでスタイリングできました。

Ff:色を上手に使ったインテリアっておしゃれだと思うんですが、いざ自分でやるとなると難しそう。
なにかコツはあるんですか?

神林:インテリアとなるとなんだか構えてしまうけど、洋服のコーディネートや、料理の盛りつけと基本は同じ。きっとみんな普段から無意識にやっていることなんですよ。 赤い靴をポイントにしようとか、緑の野菜を少し足そうとか。インテリアもそんな感覚で考えると、もっと気軽に楽しめるのでは?
ついつい無難な色にまとめてしまいがちだけど、少し大胆なくらいが可愛いと思います。

Ff:神林さんのスタイリングを見ていると、どんな風にしたらこんなにセンスのよいお部屋が作れるんだろう? ってうらやましくなります。 普段からセンスを磨くために何かしているんですか?

神林:(笑)。そう言っていただけてうれしいんですが、実は人よりたくさんの雑誌を読んだり、映画を観たりということはあまりなくて。 私の場合は、日々のなにげない場面からヒントをもらっていることが多いかもしれません。

例えば海に行って、海の青さが場所によって少しずつ変わっているのが印象的だったり、高速道路で見る看板の大胆な色使いに目がとまったり。
普段の生活で「きれいだな」と感じたことに対して、「なぜそう思ったんだろう」と考えるんです。
そこで記憶に残った海の青の微妙なグラデーションが何かの仕事でインスピーレションになる、そんな感じですね。

Ff:そうやって、普段の生活からきれいなものを見つけるのは、思い立ったらすぐにできるし、心がとても豊かになる気がします。

神林:これをやっていると、いつも幸せな気分ですよ(笑)。“美しいもの”や“好きなもの”に敏感でいることは、センスを磨くのに大切な要素だと思います。

ファッションなら“好きなもの”を選ぶのが当たり前でも、インテリアだと「無難で他の家具と合いそうだから」「汚れが目立たなそうだから」っていう理由を優先させてしまうって、結構多いと思うんです。

でもインテリアは毎日接するものだし、好きって気持ちを大切にした方が絶対いい。 そうやって選んだものは、汚れがついてもやっぱり好きだから。

それに、好きなもの同士は、ひとつの空間に置くと意外なほどうまくまとまります。
そのプロセスを繰り返すことで、少しずつ自分だけのスタイルが完成するんじゃないかと思うんです。

Ff:ファッションと同じですね。

神林:人にどう思われるかより、自分が心地いいかを大切にして。 自分が置かれた空間って、内面にも深く影響するという話を聞いたことがあります。
好きな空間にいれば、きっともっとハッピーになれるだろうし、インテリアをがらりと変えたら、新しい自分に出会えるかもしれませんよね。
インテリアも洋服と同じ感覚で気軽に楽しんで、オンリーワンのドレスアップを見つけてもらえたらとてもうれしいですね。

 
 
PROFILE
神林千夏
インテリアスタイリスト。
インテリアデコレーションを学び渡英。雑誌の編集を経てフリーのスタイリストとして独立後、インテリアデザイナー高橋紀人氏と共にJamo associatesを設立。
衣食住をトータルでファッションととらえ、雑誌や広告、カタログ撮影のためのインテリアスタイリングのほか、 展示会やウィンドウディスプレイ、ショップの空間コーディネートやディレクションを手がける。

http://www.jamo.jp

CATALOG
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カタログは、現在店頭で発売中。
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